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笠間市議会
>
2011-12-02
>
平成23年第 4回定例会−12月02日-02号
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笠間市議会 2011-12-02
平成23年第 4回定例会−12月02日-02号
取得元:
笠間市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-07
平成
23年第 4回
定例会
−12月02日-02
号平成
23年第 4回
定例会
平成
23年第4回
笠間市議会定例会会議録
第2号 ──────────────────────────
平成
23年12月2日 午前10時00分開議 ────────────────────────── 出 席 議 員
議長
24 番 柴 沼 広 君 副
議長
14 番
海老澤
勝 君 1 番 畑 岡 洋 二 君 2 番 橋 本 良 一 君 4 番 飯 田 正 憲 君 5 番 石 田 安 夫 君 6 番 鹿志村 清 一 君 7 番 蛯 澤 幸 一 君 8 番 野 口 圓 君 9 番 藤 枝 浩 君 10 番 鈴 木 裕 士 君 11 番 鈴 木 貞 夫 君
12 番 西 山 猛 君 13 番 石 松 俊 雄 君 15 番 萩 原 瑞 子 君 16 番 中 澤 猛 君 18 番 横 倉 き ん 君 19 番 町 田 征 久 君 20 番 大 関 久 義 君 21 番 市 村 博 之 君 22 番 小薗江 一 三 君 23 番 石 崎 勝 三 君 ────────────────────────── 欠 席 議 員 3 番 小 磯 節 子 君 17 番 上 野 登 君 ────────────────────────── 出 席 説 明 者 市長 山 口 伸 樹 君 副市長 田 所 和 弘 君
教育長
飯 島 勇 君
市長公室長
小松崎
登 君
総務部長
塙 栄 君
市民生活部長
小 坂 浩 君
福祉部長
小松崎
栄 一 君
保健衛生部長
菅 井 信 君
産業経済部長
岡 井 俊 博 君
都市建設部長
仲 田 幹 雄 君
上下水道部長
大和田 俊 郎 君
教育次長
深 澤 悌 二 君
消防長
小 森 清 君
会計管理者
中 村 章 一 君
笠間支所長
安 見 和 行 君
岩間支所長
持 丸 正 美 君 ──────────────────────────
出席議会事務局職員
事務局長
前 嶋 晃 司
事務局次長
伊勢山 正
次長補佐
長 堀 久美子 主査 高 野 一 係長 瀧 本 新 一 ────────────────────────── 議 事 日 程 第 2 号
平成
23年12月2日(金曜日) 午 前 10 時 開 会
日程
第1
会議録署名議員
の指名について
日程
第2
議案
第74号
笠間
市
暴力団排除条例
について
議案
第75号
指定管理者
の
指定
について(
笠間
市
児童館
)
議案
第76号
指定管理者
の
指定
について(
あたご天狗
の
森スカイロッジ
)
議案
第77号
指定管理者
の
指定
について(
あたごフォレストハウス
)
議案
第78号
指定管理者
の
指定
について(
あたご天狗
の
森野外ステージ
・
フレンドリーパーク野外ステージ
)
議案
第79号
平成
23年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第80号
平成
23年度
笠間
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号)
議案
第81号
平成
23年度
笠間
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第82号
平成
23年度
笠間
市
介護サービス事業特別会計補正予算
(第1号)
議案
第83号
平成
23年度
笠間
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第6号)
議案
第84号
平成
23年度
笠間
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第5号)
議案
第85号
平成
23年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第3号)
議案
第86号
平成
23年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第5号)
議案
第87号
平成
23年度
笠間
市
工業用水道事業会計補正予算
(第1号) 1.本日の
会議
に付した事件
日程
第1
会議録署名議員
の指名について
日程
第2
議案
第74
号笠間
市
暴力団排除条例
について
議案
第75号
指定管理者
の
指定
について(
笠間
市
児童館
)
議案
第76号
指定管理者
の
指定
について(
あたご天狗
の
森スカイロッジ
)
議案
第77号
指定管理者
の
指定
について(
あたごフォレストハウス
)
議案
第78号
指定管理者
の
指定
について(
あたご天狗
の
森野外ステージ
・
フレンドリーパーク野外ステージ
)
議案
第79号
平成
23年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第80号
平成
23年度
笠間
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号)
議案
第81号
平成
23年度
笠間
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第82号
平成
23年度
笠間
市
介護サービス事業特別会計補正予算
(第1号)
議案
第83号
平成
23年度
笠間
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第6号)
議案
第84号
平成
23年度
笠間
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第5号)
議案
第85号
平成
23年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第3号)
議案
第86号
平成
23年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第5号)
議案
第87号
平成
23年度
笠間
市
工業用水道事業会計補正予算
(第1号) ────────────────────────── 午前10時00分開議 △開議の宣告 ○
議長
(
柴沼広
君)
皆さん
おはようございます。 ご報告申し上げます。 ただいまの
出席議員
は22名であります。本日の
欠席議員
は、17番
上野登
君、3番
小磯節子
君であります。 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 本日の
会議
に、
地方
自治法
第121条の規定により出席を求めた者及び
議会事務局職員
の
出席者
は、お手元に配付いたしました資料のとおりであります。 ────────────────────────── △
議事日程
の報告 ○
議長
(
柴沼広
君)
日程
についてご報告申し上げます。 本日の
議事日程
につきましては、お手元に配付いたしました
議事日程表
のとおりであります。 これより
議事日程
に入ります。 ────────────────────────── △
会議録署名議員
の指名について ○
議長
(
柴沼広
君)
日程
第1、
会議録署名議員
を指名いたします。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により、13番
石松俊雄
君、14番
海老澤勝
君を指名いたします。 ────────────────────────── △
議案
第74号
笠間
市
暴力団排除条例
について △
議案
第75号
指定管理者
の
指定
について(
笠間
市
児童館
) △
議案
第76号
指定管理者
の
指定
について(
あたご天狗
の
森スカイロッジ
) △
議案
第77号
指定管理者
の
指定
について(
あたごフォレストハウス
)
△
議案
第78号
指定管理者
の
指定
について(
あたご天狗
の
森野外ステージ
・
フレンドリーパーク野外ステージ
) △
議案
第79号
平成
23年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第7号) △
議案
第80号
平成
23年度
笠間
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号) △
議案
第81号
平成
23年度
笠間
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号) △
議案
第82号
平成
23年度
笠間
市
介護サービス事業特別会計補正予算
(第1号) △
議案
第83号
平成
23年度
笠間
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第6号) △
議案
第84号
平成
23年度
笠間
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第5号) △
議案
第85号
平成
23年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第3号) △
議案
第86号
平成
23年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第5号) △
議案
第87号
平成
23年度
笠間
市
工業用水道事業会計補正予算
(第1号) ○
議長
(
柴沼広
君)
日程
第2、
議案
第74号
笠間
市
暴力団排除条例
についてないし
議案
第87号
平成
23年度
笠間
市
工業用水道事業会計補正予算
(第1号)までの14件を
一括議題
といたします。
議案
の説明は既に終了しております。 これより質疑に入ります。 質疑の
通告順
に発言を許可いたします。 初めに、12番
西山猛
君の発言を許可いたします。 ◆12番(
西山猛
君)
議案
第74号
笠間
市
暴力団排除条例
について質疑をさせていただきます。 通告しておりますとおり、おおむね四つに分けました。第2条、第5条、第9条、第11条、
暴力団
及び
暴力団員等
の定義、
市民
などの責務の
具体策
ということ、それから
暴力団
の
活動実態
などの
周知方法
、さらには11条の
中学校教育
と
暴力団
との
直接的かかわり
とはどのようなものか、質疑したいと思います。 ○
議長
(
柴沼広
君)
市民生活部長小坂浩
君。 ◎
市民生活部長
(
小坂浩
君) 12番
西山議員
の質問にお答えします。 まず、第2条、
暴力団
及び
暴力団員等
の
定義等
のご質問でございますが、
暴力団対策法
での
暴力団
の要件は、
組織構成員
の中に
一定率
の
犯罪経歴者
が存在していること、
暴力団
が構成する組織の威力を利用して
資金集め
をしていること、
組織内部
に組織を維持するための規律があることなどであります。現在、全国には、
関係都道府県公安委員会
が
指定
した
指定暴力団
20団体が存在しております。 次に、第5条、
市民等
の責務についての
具体策
でございますが、
事業者
を含め
市民等
は、
暴力団員等
による不当な要求に応じないよう努めること、そして
暴力団
の排除に関する情報を市や
警察署等
に提供することが、
市民等
の果たすべき責務となっております。 その責務を理解していただくための
具体策
としては、まず、この
条例
の
周知策
として、広報やホームページでの周知、
笠間警察署
との
街頭キャンペーン
や
防犯連絡員
などを通じてPRを行います。また、企業、団体についても、企業や団体の
協議会
を通じて
説明等
を行います。さらに、
事業者
につきましては、商工会を通じてのチラシの配布を行います。 その上で、市や
警察署
への
情報提供
は、市内の
防犯連絡員体制
を活用し、
情報収集
の役割を担ってもらう
体制づくり
を進めてまいります。 次に、第9条、
暴力団
の
活動実態等
の
周知方法
でございますが、
暴力団
の
活動実態
をどこまで
市民等
に周知するかは、
笠間警察署
との協議を踏まえまして周知してまいります。 続きまして、第11条、
中学校教育
と
暴力団
の
直接的かかわり
でございますが、
中学校
につきましては、
義務教育
の
最終教育
の場であり、
思春期
を迎え、社会への興味や進学などを含め今後の進路を考えていく重要な時期であります。このような時期に、暴力に直接訴えないことや理不尽な要求をしないことなどの心構えの教育をすることが、将来
暴力団
に加入しないことにつながるものと考えております。 ○
議長
(
柴沼広
君)
西山猛
君。 ◆12番(
西山猛
君) まず、
暴力団員等
の定義ということで、今、全国20団体ということで、警察庁が
指定
している
指定暴力団
を指していると思われますが、これにつきましては、この条文の中では、
暴力団員
による不当な行為の
防止等
に関する法律の中の第2条の中で
指定
していると思われます。これにつきましては、
上位法
というか、上位の法律に即した形だと思いますけれども、近年の
暴力団員
というのは、いわゆる
指定
にはまらない形で構成がなされている。例えば振り込め詐欺のような組織的なものにつきましても、実際は
暴力団
に資金が回っている、その
資金源
になっているということが周知されております。 そういうことを含めまして、逆に、この
笠間地区
、
笠間警察署管内
で、
暴力団
がかかわる事件というのはそんなにありますか。私は余り見受けられないように思っております。 それから、毎日、
新聞等
で拝見しても、小さい
ニュース記事
が載っていますけれども、年間通して本当にわずか。現在、刑務所の
実態
も120%という
収容率
になっているそうですが、それを上げているのは一般人、
法人関係
やいろいろな民間の方が犯罪を起こしていると、
会社関係
ですね。ご存じのとおり。つまり
暴力団
に関する事件というのは、少なくなっていると私は感じております。 そして、定義からいきますと、
指定暴力団
に
指定
されていない、組織に名を連ねていない、警察が
実態
を把握していないものは違うということに値すると思いますが、その点の理解はどうか。つまり、この
条例
が形骸化するであろうと私は思うんですね。
暴力団
と位置づけすることで、それ以外のことについてざるになってしまう、つまり形骸化してしまうだろうと思っております。 それから、
市民
の責務ということになりますと、こんな田舎ですから、
笠間
というのは田舎です。田舎は親戚もあるんですよ、現実に。兄弟もいますよ。そういう中で、
暴力団
との関係、その
親戚筋
がもし
指定暴力団
ということになりますと、例えば実例を挙げてみますと、今の
山口市長
の親戚が
暴力団
だったら、とても市長やっていけないよと、こんな状況と一緒だと思うんですよ。現実に、
茨城県内
はそんなところあります。ですから、
市民
と
暴力団
を分けるという意味合いというのは、私はこの地域にとってはそぐわないと思うんです。それも含めて、これも形骸化してしまうんじゃないかと思うんですね。 それから、活動の
実態
の周知というのは、これは警察と協議の上ということですけれども、つまりそういうことなんですよ。
皆さん
が、
市民生活部長
が、
暴力団
の
活動実態
なんかわかっちゃおかしいんですよ。おかしいんだから、ここに
条例
で定めたところで、実際はこれも形骸化してしまうと私は思います。 それから、
中学校教育
と
暴力団
、一々こんなことやらなくても、わざわざ
条例
にのせなくても、立派な
教育長
から
教育部門
の
関係者
、教職員がいるんですから、こんなものは必要ないんじゃないかと思うんですね。その部分もどうも
実態
とそぐわない、形骸化しているんじゃないかと思うんですよ。もう一度お願いします。 ○
議長
(
柴沼広
君)
市民生活部長小坂浩
君。 ◎
市民生活部長
(
小坂浩
君) 条文によって組織についても漏れるところがあるんじゃないかとか、
あと市民
の責務ということに関しても、そういう個々の事情もあるんじゃないかということでありますが、この
条例
につきましては、社会が一体となって対処することがまず重要だということで、全国的に
条例化
が進んでまいりまして、その辺、個々の自治体の取り組みとかそういうのについてはまだ不十分な部分はあると思うんですが、広く
市民
に浸透させることがまず第一義かなということでございますので、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○、まず、こういうことが第一の
抑止力
ではないかと考えていますので、ご理解のほどをいただきたいと思います。 ○
議長
(
柴沼広
君) 12番
西山猛
君。 ◆12番(
西山猛
君) ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ それから、急にこの時点で、
暴力団排除
が必要不可欠なんだということで
条例化
しようということだと思うんですが、どうなんでしょうか、よく考えてみてください。3月11日震災がありました。
暴力団
だとか、一般の
社会人
だとか、
民間人
とか、公の公僕だとか、そんなこと言っていましたか。 実例を挙げますよ。
笠間
の
避難所
、公民館。
教育長
が陣頭指揮とっていたと思うんですが、あそこで、
暴力団関係者
でしょう、明らかに。
テキ屋
の方々が、
発電機
を持って電灯照らして焼きそば焼いてくれましたよ。みんな喜んで食べていましたよ。そんなことだれも評価してあげないじゃないですか。どうですか。
実態
をわからないで、ただ
暴力団
と位置づけて線を引くことが社会の安定につながるのか。私は全く違うと思っています。
暴力団
は
暴力団
らしい立場でいればいいんですよ。違いますか。
公共工事
に参画してきたり、許認可にかかわって威圧をしてきたり、そういうことが、実際、問題だと思うんですよ。その部分についてこの
排除条例
というのが適切に対応できるかというと、私はそうではないと思います。まして
市民
を巻き込んで、
子どもたち
まで巻き込んで。 これ見てください。第11条の2項、
暴力団排除
の
重要性
を認識してと。おかしくないですか。こんなことを若者に教えることが、社会、大人の責任なのか。私は、理不尽さを逆に感じますよ。 ところで、この
施行日
が来年4月1日なんですよ。3月定例でやったらいいじゃないですか。今、なぜこのタイミングでこの
条例
が必要なのか。
暴力団排除
、このイメージをつくらなくちゃならないのか。
笠間
市は
暴力団
を排除しているんだ、こういうことが必要なのか。私は3月
定例会
で十分間に合うんじゃないかと。例えば全国的なもの、県内全体的なもの含めて、
笠間
市はそれに右へ倣えということであれば、3月
定例会
で十分、4月1日のことですから、間に合うのではないでしょうか。私はそう思うんですが、最後に、4月1日というのはどういう根拠だか教えてください。 ○
議長
(
柴沼広
君)
市民生活部長小坂浩
君。 ◎
市民生活部長
(
小坂浩
君) 先ほどの
市民
の責務の中でもお答えしましたように、これからこの
条例
を制定して
市民
や
事業者
に対して周知していくことが重要だし、この期間を3カ月程度考えておりまして、そういう意味での4月1日の施行でございます。 ○
議長
(
柴沼広
君)
西山猛
君の質疑を終わります。 次に、18番
横倉きん
君の発言を許可いたします。 18番
横倉きん
君。 ◆18番(
横倉きん
君)
議案
第79号の
平成
23年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第7号)について伺います。 30ページです。3款、2項、4目
保育所費
、7節賃金の786万5,000円増額について、一つは、増額は
臨時職員
何人分に相当するのでしょうか。2点目としては、
臨時職員
の1日勤務時間は何時間なのでしょうか。 それから、31ページです。4款、1項、2目
予防費
、13節
委託料
、
子宮頸がん予防接種委託料
2,304万5,000円の減額について伺います。1点目は、減額は何人分になるのか。また、当初予定の何割になるのか伺います。2点目としては、
予防接種
を実施した
医療機関
の市内と市外の割合はどのようになっているかご質問いたします。 ○
議長
(
柴沼広
君)
福祉部長小松崎栄一
君。 ◎
福祉部長
(
小松崎栄一
君) 今回の
補正予算
、
保育所費
の賃金の増額につきましては、年度当初と比較しまして、低
年齢児
及び
障害児
の増加により、それらに対応するために増員をしたものでございまして、
臨時職員
4.5人分に相当するということでございます。 次に、
臨時職員
の1日の勤務時間ということですが、一部短時間勤務で雇用している職員もおりますが、それらを除き、
一般非常勤職員
として採用している
保育所
の勤務時間は7時間30分でございます。 ○
議長
(
柴沼広
君)
保健衛生部長菅井信
君。 ◎
保健衛生部長
(
菅井信
君) 18番
横倉議員
の質疑にお答えいたします。 まず、減額は何人分になるのか、また当初予算の何割になるのかについてでありますが、
子宮頸がん予防接種
につきましては、当初85%の
接種率
を見込んでおりましたが、
ワクチン
の
供給不足
により
接種開始
時期が7月末となりましたことから、
接種率
65%に見直しをいたしております。およそ280人分を減額いたしました。 具体的に、10月末の
接種率
を申し上げますと、高校1年生が約70%、中学3年生が83%と非常に高い
接種率
となっておりますが、反面、中学1、2年生については約31%という状況であります。 次に、
ヒブワクチン
及び
小児用肺炎球菌ワクチン
についてですが、当初、2歳以上の
接種率
を80%と見込んでおりましたが、他の
ワクチン
との
同時接種
により死亡するケースがあり、一時
接種
を見合わせた時期がありましたことなどから、
接種
を控える傾向にあり、2歳以上の
接種率
を50%に見直し、
ヒブワクチン
についてはおよそ790人分、
小児用肺炎球菌ワクチン
についてはおよそ900人分を減額いたしました。 また、
麻疹風疹予防接種
については、
接種率
が昨年度より向上していることに加え、特例により海外渡航する高校2年生も
接種
可能となったため、500人分を増額いたしました。
日本脳炎予防接種
については、17年度から
接種勧奨
の
差し控え
によって
接種
を受けなかった方も今年度より
接種
できるようになったことから、150人分を増額しております。 次に、
予防接種
を実施した
医療機関
の市内と市外の割合についてですが、
子宮頸がん
、ヒブ、
小児用肺炎球菌予防接種
については、
笠間
市
医師会
のみとの契約でありますので、すべて市内の
医療機関
での
接種
となっております。 ○
議長
(
柴沼広
君) 18番
横倉きん
君。 ◆18番(
横倉きん
君)
子宮頸がんワクチン
のことでお伺いしたいと思います。
予防接種
の
PR方法
はどのように、中学生1、2年生がちょっと低かったようですけれども、
予防接種
の
PR方法
はどのように行われたのか伺います。 ○
議長
(
柴沼広
君)
保健衛生部長菅井信
君。 ◎
保健衛生部長
(
菅井信
君)
予防接種
の
PR方法
についてでありますが、今年の3月から週報や市報による広報を4回行っております。このほか、全戸に配布している
保健カレンダー
で詳しく説明をしております。 さらに、ヒブ、
小児用肺炎球菌予防接種
については、個別通知を1回行い、生後2カ月ぐらいまでの赤ちゃん訪問時に資料を手渡しし、個別に説明を行っております。 また、
子宮頸がん予防接種
については、
中学校
PTA総会での説明を実施したほか、個別に通知を2回ほど行っております。 ○
議長
(
柴沼広
君)
横倉きん
君の質疑を終わります。 以上で質疑を終わります。 ただいま議題となっております
議案
第74号ないし
議案
第87号については、
会議規則
第37条第1項の規定により、お手元に配付いたしました
議案
付託区分表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。 ────────────────────────── △散会の宣告 ○
議長
(
柴沼広
君) 以上で、本日の
日程
はすべて終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次の本
会議
は12月9日に開きますので、ご参集ください。 午前10時21分散会
地方
自治法
第123条第2項の規定により署名する
笠間
市議会
議長
柴 沼 広 署 名 議 員 石 松 俊 雄 署 名 議 員
海老澤
勝...
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